あいスポ|スポーツ体験ブログ

  • 【スポーツ現場の目撃者】生涯現役!シニアサッカーの勧め

  • 2016/02/24
  • 生涯現役!歳をとってもサッカー小僧
    シニアサッカーの勧め

    1993年Jリーグが開幕して今年で24年目。当時高校生でプロサッカーに憧れていた少年達もいわゆるアラフォー世代です。
    また、あの頃のようにボールを追ってフィールドを駆けてみたい。そんな、元サッカー小僧の第2のフィールドがシニアサッカーの世界。

    愛知県の場合、40歳代から各年代ごとにリーグ戦や選手権が開催されています。カテゴリーはB(40歳代)、A(50歳代)、V(60歳代)、R(70歳以上)と年代ごとに分かれ、Rクラスでは80歳代の選手も活躍しています。

     リーグ戦や選手権の試合会場は、名古屋市港サッカー場、刈谷市総合運動公園、豊田市運動公園など、学生時代では、決勝クラスでないとできない芝のグランドです。
    サッカー大好きおじ様が真冬のナイター、真夏の炎天下でも元気にボールを追いかけています。

    また、サッカー5割、宴会5割でサッカーよりも親睦を深めるのが目的とウワサの県外チームとの交流のためを目的に、遠征試合も行われています。

    初心者大歓迎の和気あいあいとしたチームや勝ちにこだわるチームとチーム特性はさまざま。
    子育てもひと段落し、昔のようにサッカーをやってみたいという人は、生涯現役チームに仲間に入りしてみては?

    シニアサッカーの情報は愛知県サッカー協会まで


    【カメラアイズ】
    愛知県のシニアルールとして、激しいコンタクトやスライディングは禁止となっていて、ケガがないようにはされている。
    とはいえ、一度フィールドに立つとつい熱くなってしまうのが、もとサッカー小僧の性。
    激戦を繰り広げるプレイヤーは年代に関係なく撮っている側も熱くなってしまう。

    元日本リーグの選手とか、大学時代に活躍した選手もいたりして、そのプレーはさすがだな、とうなってしまうこともある。

    感激したのは、名古屋のシニアチーム『名古屋500クロウズ』に、名古屋グランパスエイトの初代監督、平木隆三氏が所属していたこと。
    残念ながら2009年に他界されたが、平木氏のプレーを撮影できたのは、数多いスポーツカメラマンでも一握りかもしれないと自負している。

    (スポーツカメラマン 村松繁昌)

    Photo1 エコパ東海交流大会
    Photo2~Photo5 名古屋500クロウズ招待大会
  • 70歳代(Rクラス)とは思えないフォワードの切り込み。静岡チームとの交流遠征風景。
  • シニアとは言え、マイボールとなれば巧みなドリブルを見せてくれる。
  • 絶妙な切り返しも健在。
  • 身体を入れてのディフェンスもバッチリ!
  • この後、ロングパスが前線へ!
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